こんにちは!ウェリンクです!
梅雨に入って雨が多くなりましたね。
雨で服が濡れると気分も落ち込んでくるものです。
こんな時は、ガジェットをいじって遊びましょう(笑)
というわけで、
今回はAltair(アルタイル)VH-AD3SのSSD増設とOSクローニングを解説します!
簡単に言うと格安のラップトップPCにSSD増設して、
更にはOSをSSDに引っ越そう!という内容です!
では、早速始めましょう!
Altair(アルタイル)VH-AD3SのSSD増設
先ずは、ここまでの経緯をお話しますと
ノートPCでしかも持ち運びに便利なモバイルタイプが欲しかった!
それも、格安で!Macbook Airみたいなやつ!
ということでリサーチをはじめました(笑)
しかし、日本のメーカーで探すと安くても5万からが相場で
PCの外観は僕としてはいまいちのものばかりでした。
そこで可能性を見出したのが、海外製のラップトップPCでした。
中華のPCは探すと掘り出し物が多いようなので
AliexpressやGear Bestでイロイロ見てみたのです。
そこでわかったのは、僕が求めているPCは限りなくMacbook Airに
似ているだけでよかったみたいです(笑)
なので、求める外観はシルバーのメタリックで、価格は3万前後
ストレージはSSDが後々増設できればいいやと自分を納得させました(;’∀’)
PCのスペックはかなり限定的になりネットサーフィンができるくらい
僕の場合はブログ書けるスペックであればこれくらいかなと(笑)
その希望で絞り込んでいくと結構ヒットしてきました。
しかし、いざポチるとなるとかなり右手の人差し指が固くなりました(笑)
だって怖いんですもん!イロイロと!
気分転換を兼ねてもう一度、日本製のPCでいいのが無いか見てみることに
今度は期待していなかったマウスコンピューターなどのBTOも見てみました!
そうしたら見つけてしまったのです!
Altair(アルタイル)VH-AD3SというPCを!
このPCの価格が何と言っても魅力的!
29800円!税別ですがこの値段を日本メーカーで拝むことはそうそうないはずです!
そして天板に何もロゴが入ってない事が僕の心を動かしました!
家で使ってる分にはロゴは気にしないのですが
スタバとかではちょっとどうかなーと(笑)
Altair(アルタイル)VH-AD3Sはドスパラで見っけたPCで
実質、Thirdwaveという会社が作ったノートPCです。
スペックは以下の通り!
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Celeron N3350プロセッサー(1.1GHz-最大2.4GHz) |
メモリー | 4GB LPDDR4 オンボード |
グラフィック | インテル HD グラフィックス 500(CPU内蔵) |
ストレージ | 64GB eMMC |
ディスプレイ | 14.1型 ワイドフルHD (1920×1080)/非光沢 |
無線通信 | IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth v4.2 |
外部インターフェイス | USB 3.0ポート×2、microHDMI出力ポート、 |
マイク/ヘッドホンコンボジャック、microSD(SDXC対応)メモリーカードスロット | |
セキュリティ | 指紋認証 |
本体サイズ | 333(幅)×222(奥行)×16.9(高さ、ゴム足部分含め18.1)mm |
重量 | 約1.37kg(バッテリー含む) |
バッテリー駆動時間(JEITA2.0) | 約8.8時間 |
SSD | M.2slot SATA |
このスペックだとマルチタスクでの作業は厳しいです。
YOUTUBEも読み込みがかなり遅め
作業が一点集中できるとも言えます!
早速、注文すると届いたのは3日後!
重さはそれなりにありました。
続いて開いてみると、かなりスマート!
エンターボタンが小さいのは、かなり意識してるのかもしれません(笑)
実際に起動して初期設定を終わらせると意外な発見!
デスクトップの背景が反映されていました!
この場合のデスクトップとはPCの事です!
つまり、同じアカウントでログインしたらこうなったわけです!
趣味全開な壁紙なんで速攻でデフォルトに直しました(笑)
クロームが好きなんで、クロームをインストールして
こちらもログインしました。
使い心地は悪くない!ネットサーフィンは大丈夫みたいです。
ブログの作成に関してはどうなのか?
結果はよろしくありませんでした。
タイピングの繁栄が遅くて時間差が激しい!
ちょっとアカンです!
単純な改善案はメモリを増やすことですが
残念ながら Altair(アルタイル)VH-AD3S はオンボードでした。
カスタマーに問い合わせて正式にコメントを
頂いたので間違いありません(´;ω;`)
というわけで、残る選択肢はSSDの増設後に
OSを引っ越しして少しでも処理速度を速めること!
やっと本題ですね(笑)
容量は無難に500GBにしました!
人生初のM.2規格の購入
予備知識はレビュー動画程度しかなかったんでドキドキでした(笑)

この記事作成中に確認しましたが
SSDの価格が購入当時より若干値上がりしてますね
あとはSSDを実際に導入です!
増設手順はいたって簡単!
PC本体の底部に増設用の小窓的なところがあるので
そこをドライバーを使ってネジを外します。
M.2規格が入るソケットが中にあるので
そこに差し込んでやればいいだけです。
しかし、ここで情弱さがあらわに(笑)
基本的なところで躓きました!
差し込みができない!と15分ほど格闘して
出た結論は表裏逆ぅ!!(笑)
無事(?)に接続後はフォーマットをして
SSDがちゃんと接続されているのかを確認します。
これにてSSD増設の儀は完了です!
Altair(アルタイル)VH-AD3SのOSクローニング
SSD増設が完了すればあとはOSのクローニングです!
一筋縄ではいかないので、苦労しました(;’∀’)
半日使ってしまいましたからね!
では!始めましょう!
今回のOSクローニングに使ったソフトは2種類です。
- Acronis True Image WD Edition
- EaseUS Todo Backup free
Acronis True Image WD EditionはSSDのパーティションを
再設定するときに使用しました。
EaseUS Todo Backup free はOSクローニングそのものの為です!
この組み合わせに行き着くのにかなりかかってしまいました(笑)
最初は Acronis True Image WD Edition だけで
できると踏んでいたのですがクローニングは有料でした(´;ω;`)
なので、AOMEIをためしてみました
そこからが試行錯誤の始まり
文鎮化しなくてほんとによかった!
OSクローニングはやっぱりリスキーですね!
SSDがイカれるんじゃないかとひやひやしました。
ソフトの組み合わせでなんとかクローニングまでは行き着きました。
その次は、BIOS設定を変更して起動ディスクの変更をします。
今まで、PCカスタムしかしておらず
以前、BIOSいじった事で大変な目にあったのでここも肝が冷えました(笑)
というわけで、起動後にDelキー連打!

すると写真の様な画面が映し出されるので今度は
方向キーを使って【BOOT】にカーソルを移動させます。

【BOOT】メニューにはどのディスクを起動ディスクにするか決められます。
なので写真の通り、ウェスタンデジタルの型番が書かれてるほうを選択!

あとは、実際に起動してみて
どのドライブから起動されているのか確認して作業は終了です!
ソフトの起動がとにかく速い!
参考までに速度計ってみました!


まとめ
Altair(アルタイル)VH-AD3SのSSD増設とOSクローニングを解説!のまとめ
俺こんなに頑張ったんだぜ!
というのを自慢したかっただけです(笑)
SSDにしてよかったのはPCの起動からソフトの立ち上げまでが圧倒的に早かったことです。
速度計るためのソフトのインストール時間ですら違いがはっきりでした!
マイナーなPCを買って、いろいろカスタマイズするのは楽しいですが
予備知識は必要です。
今回は久々に頑張った!って気がしたので共有できればと思います。
今回も最後までご覧頂きありがとうございます!
ではでは~
こんにちは、わたしもSSDを増設して使ってみたくこのPCを購入しました。PCはそんなに詳しくないのでいろいろやり方について検索してたらここに着きました。
質問があります。
SSDを買うにあたってたんですが・・・250GBを使って増設してる方もいたり・・・500GBだったりと・・・出てくるのですが・・・ウェリンクさんはどうして500GBをチョイスされたのですか?
250GBにするか500GBにするか迷っています、ぜひ教えてください。
はりぼさん、こんにちは。
当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
ご質問にあったSSD購入にあたっての理由ですが
単純にコスパで考えました。
WD(ウェスタンデジタル)のM.2SSDの価格を
価格コムで比較検討しました。
すると当時の値段では250GBが4000円程で
500GBは6000円くらいでした。
2000円の差で容量が2倍ならと購入した次第です。